2013年 06月 28日
収録終了後報告
今回のためにわざわざ運び込まれたこのピアノ。
私の重大な任務のひとつとして、この楽器ならではの音で弾く、というものがありました。
調律師さんには本当に助けていただきましたし、
たくさんのインスピレーションをいただきました。
斉藤隆行さんです。お世話になりました。
撤収でございます。
ほへ〜〜〜〜。
コーディネートの全般を受け持って下さった熊谷さんです。
本当にありがとうございました。
そして、こよなくこの楽器と音楽を愛し、こまやかにご準備下さった社長に感謝です。
セッティングには繊細なこだわりを、演奏者にはおおらかなあたたかさを見せて下さり、落ち着いて臨むことができました。
2日目の夜、ニコニコしながら「そうだね〜。ショパンは弾かない?ん〜たとえば、9-2のノクターンとか、雨だれとか・・・」とおっしゃる言葉に「ちょっとやってみます」と弾いてみまして・・結局、その日にOp.9-2と幻想即興曲、翌朝に雨だれまで収録してしまいました。
いや・・・OKテイクは本当にOKだったのでしょうか?
その日は、DVD収録のための演奏の他写真を撮影したり等などもある中、細切れ集中を繰り返していたので、もうあんまり記憶がないのです。オソロシヤ。
でも、社長さまも調律師さまもニコニコして褒めて下さっていたような気は致します。
また書きますね。
今日も佳き一日でありますように!!
いちにちいちぽちよろしくです。