2012年 07月 05日
バジルと本番
ちゃんとバジルらしい本葉が出ていて,可愛ゆいのう・・.
「魅惑のフランスづくし でもちょっとロシア」というタイトルのコンサート、おかげさまで無事に終了致しました。ポー・ストリングスのサロンが出来てから,初めての夜の、しかも平日の、というコンサートでしたが、想定していたよりは若干お席も増設し、それでもゆったり感のただよう良い雰囲気になりました。
お越し下さったお一人お一人に心から感謝しています。
このブログでもお馴染みの宮澤等さんや、森元志乃さんは、ポー・ストリングスサロンでのコンサートには初登場で、都内ならともかくなかなか実現貴重な機会でしたので地元の方に聴いて頂けて良かったです。
(遠くからかけつけて下さった方々もあり、それもちろんうれしかったです)
クープラン、ラヴェル、ラフマニノフ,ドビュッシー、フォーレ、ラヴェルという順番で作品を演奏しました。曲順的にT「これでどうやって終わるのだろう」と危惧していたお客様がいらしたらしいのですが、『終わってみたらアンコールまで含めて絶妙なプログラミングで、一人でものすごく感心していたのだ』というメールをいただきました。
クープランのソナタと組曲はとっても楽しかったし、ラフマニノフは3人ともぶいぶい燃え上がっていたし、ラヴェルのトリオなんてやり取りや駆け引きに「生まれたて」の新鮮さがあって、とはいえ悲しみやあきらめ改めて素晴らしい作品だなぁと思ってしまいました。
これは、開演直前のお二人です。
本番中の写真は頂けたらまたアップ致しますね。
さすがに・・疲れが出て来たかも・・ふううう。